パンクの理由 Things happen for a reason. 物事には理由がある…トム・クルーズ
何度も言うがトム・クルーズとは同級生である。年収は負けているが…
全日本トライアル選手権2022年7月北海道ワッサムにおいて息子がトライアルのレース中 3回パンクした。 1回目はパドックに戻りスペアホイルに交換してレース復帰した。 2回目はマインダー(小生)のリュックの中のパンク修理キットにて仮修理してレース復帰した。 3回目のパンクは応急処置するも空気圧を極端に上げて、エア漏れしながら だましだまし走行し、リタイアせずにゴールした。 まあ、走れたものじゃなかった。 当然、最悪の結果となったが完走して終了。
そう、タイヤのパンクは『なる時はなる。ならない時はならない。』
因みに弊社社有車のパンクは27年前のその年に2回パンクしただけで 現在までパンクしていない。 弊社車両を13台乗り継いでパンクは1台のみ2回である。
そう、車両のタイヤのパンクは『なる時はなる。ならない時はならない。』
擦り減ったタイヤがパンクし易いわけでは無く、路上のビスや釘をたまたま タイヤの溝で拾い刺さった場合が多い。 故に新品タイヤでもパンクする。 更に空気圧が極端に減ってしまったタイヤもパンクし易い。 リム落ちやサイドウォールの切損はまた別の機会に述べる。
不測かつ突発的な事故という担保危険の場合、保険会社では その明確な原因が追究される。
特に機械保険の場合は有責の判断のポイントとなる。 反対に無責にする際はその明確な根拠の立証が必要となる。 そこで鑑定書の事故原因で『なる時はなる。ならない時はならない。』 と記載してみましょう。
多分、その保険会社からは2度と依頼が来ないでしょう。
オールリスク担保の保険の場合、事故原因の部分はその原因とそうなる可能性を調査して追求して、事情聴取して明確な事故原因を記載しないといけない。
居酒屋で知り合いの弁護士と思案橋で飲みながら議論していた。
ガヤガヤした店舗内の隣のテーブルのカップルの別れ話でもめている。
その離別原因の明確な根拠を記載するのはきっともっと複雑で 難しいであろうと考える。
多分、事故原因が2,3個あるであろう。
2事故か3事故である場合、免責金額を2,3回控除しないといけない。
話し合って着地して爽やかに店を出たほうがいいよ…と思いながら…
明らかに男の方が悪いと連れの弁護士が小生の耳元で囁く。
こちらは法的根拠あるのかとふざけて二人で盛り上がる。
これは男の方の重複契約と推定するが不法行為では無いなど弁護士 がふざける。 楽しいが声をあげて笑えない。 忙しすぎてコラム投稿せずに申し訳ありませんでした。 令和7年7月22日
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